General dentistry一般歯科
「歯医者さんは怖くて苦手」「たまに痛むくらいだから放置している」という方へ。
むし歯は放置すればするほど、悪化し、最悪の場合、抜歯という結果もあります。
「我慢できないほどに痛む」という状態になってから受診されると、むし歯は歯の根まで達し、かなり重症になっていることがほとんどです。「しみる」「痛む」などの違和感を覚えた時点でなるべくお早めにご相談ください。
当院では「痛みを抑えた」むし歯治療を行なっています。
- ・麻酔を人肌まで温める
- 体温との差が少なくなり、麻酔時の痛みを感じにくくします。
- ・表面麻酔
- 麻酔注射の痛みを軽減させるために、表面麻酔を塗って歯茎の感覚を麻痺させます。
- ・電動麻酔器
- 細い麻酔ばりを使用し、麻酔の注入速度や圧を一定に保つことで注射時の痛みを軽減しています。
表面麻酔＋電動麻酔器の使用で、痛みはほとんど感じません。
重度のむし歯でも、歯を残すための治療を
むし歯が最重度まで進行している場合でも、抜歯を行わずになるべく歯を残す「根管治療」を行います。
細菌に感染した神経を取り除き、繊細な歯の根を洗浄・消毒を繰り返すことで炎症を治めます。通院回数が多いため、早期発見・早期治療・予防が何よりも大切です。
Pediatric dentistry小児歯科
幼い頃から、歯医者になれるようお手伝い
「乳歯なら、むし歯は放置しても大丈夫」そう思ってはいませんか？
乳歯は永久歯と比べるととてもデリケートなためむし歯になりやすく、症状の進行も早いことが特徴です。
乳歯をむし歯により早く失ってしまうと顎の成長が妨げられ、また、永久歯もむし歯になりやすくなるなど将来の歯並びに悪影響を及ぼすこともあります。
お子様の歯の状態が少しでもおかしいなと感じたら、ぜひお早めにご相談ください。
当院の小児歯科のpoint
一般歯科・小児歯科ともに同じドクターが担当いたします。
数々のお子様の治療を行ってきたドクターが、成長に合わせた治療をご提供しますので、安心してご来院ください。
お子様のむし歯は予防が重要です！
お子様のむし歯は症状の進行が早く、お子様自身も治療を嫌がるため、まずはむし歯を作らないようにすることが最も重要です。当院では予防ケアをしっかりと行い、お子様のむし歯を防ぎます。
お子様の予防歯科
- フッ素塗布
- 乳歯の柔らかい歯にフッ素を塗ることで、むし歯菌が発生させる酸へ対抗できる歯にすることができます。
また、再石灰化を促すことでむし歯になりかけた部分の自然修復を助けることもできます。 - シーラント
- 乳歯の奥歯は溝が深いため歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすいことが特徴です。
特殊なプラスチックで溝を埋め、むし歯を効果的に予防します。 - ブラッシング指導
- 歯科衛生士が正しいブラッシングを丁寧に指導します。お子様のうちから正しいセルフケアを身につけることで、大人になってからのむし歯や歯周病の予防につながります。お父様やお母様には、仕上げ磨きの方法をアドバイスさせていただきます。
お子様が安心して通える歯医者さんをめざして
歯医者さんデビューも安心◎
お子様のペースに合わせた無理のない治療歯医者さんデビュー
当院では緊急の場合などを除き、嫌がるお子様に無理な治療をすることはありません。
歯医者さんデビューのお子様も安心して治療ができるよう、まずはお口を大きく開ける練習や、ドクターやスタッフとお話をして恐怖心を取り除くことから始めます。
お子様の治療に不安がある場合も、ぜひ一度当院にご相談ください。心のケアにも配慮した丁寧な対応を心がけています。
Preventive dentistry予防歯科
むし歯や歯周病の予防をするために歯医者さんに通うということは、まだ一般的ではないのかもしれません。
しかし、80歳の平均残存歯数が8.9本の日本では、予防歯科を年に一度以上受診するという方はわずか2％であるのに対し、25.2本のスウェーデンでは90％が年に一度以上の予防歯科を受診していることがわかっています。
積極的な予防歯科の受診で、むし歯や歯周病を、より効果的に予防しましょう！
オーダーメイドの予防歯科
- 歯ブラシ・歯磨き粉の選び方、磨き方をお一人おひとりに合ったものをご提供します。
- 衛生士は担当制で継続的にお口の健康の維持・管理を受けていただくよう努めています。
- 口腔内カメラを用いて写真で記録することで分かりやすく経過のチェックができます。
- むし歯や歯周病の予防だけでなく、治療後のメンテナンスまで患者様ごとの予防プログラムを立案します。
歯科衛生士によるPMTCで徹底的に汚れを除去
PMTCとは、歯科衛生士による専門性の高いプロフェッショナルクリーニングを指します。ご自身の歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石などを、プロの手により綺麗にします。
PMTCの流れ
- Step1
- 歯石・歯垢の除去
専用の機器で徹底的に歯石・歯垢を除去していきます。 - Step2
- 研磨
専用の歯ブラシにフッ化物入りのペーストを用いて、歯の着色を取り除き、1本1本丁寧に磨いていきます。 - Step3
- フッ素塗布
むし歯を予防する効果のあるフッ素を、歯と歯の間や表面に塗っていき、むし歯になりにくい歯にしていきます。 - Step4
- ホームケアアドバイス
どうすればむし歯を予防できるのかというお話と、正しいブラッシングケアをご指導いたします。
エアフローを導入、しっかりと汚れを落とし、歯周病予防につながります
当院では歯のクリーニングにエアフローを取り入れております。
エアフローとは細かい粒子のパウダーをジェット水流で歯に吹き付けるクリーニング器具です。
通常のお手入れでは落としきれない歯の着色やバイオフィルム(細菌の塊)もしっかり除去できるため、歯周病予防にもつながります。
エアフローの特徴
- 歯垢やバイオフィルム(細菌の塊)、歯の着色が除去できる
- 歯面を削ることなく清掃できる
- 歯や詰め物に負担がかからない
- インプラントや矯正器具を装着中の方も使用できる
- 痛みがほとんどない
- 歯垢や着色が付きにくくなる
- 歯の表面がツルツルになり爽快感が得られる
- 歯周病・歯肉炎の予防につながる
定期健診で歯の健康を守りましょう
歯科健診の項目
- むし歯や歯周病の有無
- 詰め物や被せ物の劣化・異常の確認
- 舌や頬の粘膜の状態の確認
- 咬み合わせや顎の関節の状態の確認
- 唾液の量と質の確認
健康診断では、主に以上の点を検査します。
定期検査を受けることで、むし歯や歯周病を自覚症状のない初期の段階で発見することができたり、お口の状態に合わせたより効果的な予防ケアのご提案が可能です。
「予防ケアを受けたことがない」という方も、まずは定期健診からはじめてみませんか？
Periodontal歯周病治療
歯周病は、歯と歯茎の間に汚れがたまり炎症を起こす病気です。
症状が進行していくと、歯を支える顎の骨まで溶けていき、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。
また、歯周病は初期症状がほとんどなく、自覚が難しいためなかなかご自身では気が付くことができません。
ご自身の歯を健康で長持ちさせるためにも、違和感を覚えたらなるべくお早めにご相談ください。
歯周病検査
当院では、定期健診で歯周病のリスクが高いと判断された場合や患者様から治療のご相談をお受けしたときには「歯周病検査」を行います。
- レントゲン撮影
- レントゲン撮影によって骨の密度を確認し、進行度を調べます。
骨密度が低いほど、歯周病が進行している状態です。 - ポケット検査
- プローブという器具で、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットの深さを調べます。
歯周ポケットが深ければ深いほど歯周病が進行しています。 - 歯の揺れ具合
- ピンセットを使って歯の揺れ具合を確認します。歯周病が進行していると歯がしっかりと支えられなくなるので、歯がグラグラしてきます。
歯周病治療
- SRP（スケーリングルートプレーニング）
- 歯と歯ぐきの間に汚れが溜まり、歯ぐきに炎症が起こると歯周ポケットが深くなっていきます。 麻酔をし、専門の器具を使って歯の根に付着した歯周病菌と歯石をしっかりと除去し、炎症で腫れていた歯ぐきを引き締め、歯周ポケットを健康な状態に改善します。
- ブラッシング指導
- 歯周病は、正しいブラッシングやPMTCで口腔内を健康に保つことでも進行を抑えることができます。 当院では歯科衛生士によるブラッシング指導や、お一人おひとりに合った歯ブラシの選び方のアドバイスなどをさせていただき、皆様の歯の健康をサポートいたします。
Orthodontics矯正歯科
おんたけ歯科クリニックでは小児矯正に力を入れております。
筋機能療法を取り入れたマイオブレース、小児マウスピースのプレオルソをはじめ、床矯正、顎整形力を加える骨格的な治療まで幅広く取り扱っています。 小児矯正は7、8歳から始めるのが平均ですが、個人の口腔内状態により4，5歳から始めた方がいい場合もあります。
矯正治療に効果的なタイミングで治療を始めることが大切です。 成人矯正の期間を短くしたり、大人になってから歯を抜かずに矯正できる可能性も高まります。 お気軽にご相談にいらしてください。
矯正治療に関しては、大学病院での研修を修了した信頼できる矯正科医（博士）が担当いたします。
丁寧で明確な治療説明・カウンセリングを行ってから治療に入りますので、お子様から成人の方まで安心してご相談ください。
| 1.初診相談 | 無料 |
|---|---|
| 2.検査 | 33,000円(税込) ※診断時にお支払い頂きます。 ＋約11,000円(税込) <頭部のレントゲン写真撮影> |
| 3.診断 | |
| 4.矯正治療費 | ①乳歯・混合歯列期治療の装置料（Ⅰ期治療） 440,000円(税込) ※永久歯列期治療（Ⅱ期治療）への移行時 +330,000円(税込)(金属タイプ) +385,000円(税込)(透明タイプ) +495,000円(税込)(ホワイトタイプ) |
| ②永久歯歯列期治療の装置料（Ⅱ期治療） 770,000円(税込)(金属タイプ) 825,000円(税込)(透明タイプ) 935,000円(税込)(ホワイトタイプ) |
|
| +動的処置料(Ⅰ期Ⅱ期ともに) 毎回5500円(税込) | |
| 5.保定 | 毎回3,300円(税込) ただし、保定装置再製作料：毎回5,500円(税込) |
